相変化材料を用いた次世代不揮発性メモリ技術の開発 のバックアップの現在との差分(No.1)


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 みなさん、不揮発性メモリという言葉はご存じでしょうか?~
 一言で言えば、電源を落としても、内容が残っているメモリのことです。~
 最近ではiPod nanoやPSPのデータ保存用としてFlashメモリと呼ばれる不揮発性メモリが一般的に普及しています。~
 小型で高速、バッテリーの持ちも良く、HDDの様に振って壊れることもありません。~
 一見理想的にも見えるFlashメモリですが、実は構造上の限界から、そう遠く無い未来に容量の限界が来てしまうのです。
 
 ~そこで、既に、その次を担う不揮発性メモリの開発が本格化しています。~
 MRAM、FeRAM、ReRAM・・~
 様々なメモリが開発されている中で、最もFlash代替として挙げられているのが~
 本研究室で研究されているPRAM(相変化メモリ)なのです。~
 (Intelでも相変化メモリの開発は進んでいます。OUMと呼んでいます。)~
 
 ~本研究室では、PRAMの記憶材料である相変化材料についての研究を長年行っており、~
 現在では、最先端の一翼を担い、特許を抑え、開発各社と肩を並べ開発を行っています。~
 ~是非、どんな研究を行っているのかな?と興味を持たれた方は、~
 花見や授業の機会を利用して、または気軽に研究室までお越しください。