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仮想触覚生成チップ

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研究プロジェクト

仮想触覚生成チップ

  • 電流パルスにより触覚受容器を刺激し、仮想的な触覚を生成し、バーチャルリアリティに応用する研究が他大学で行われています。リアルな触覚を作り出すためには、手などにある多数の触覚を1個ずつ刺激したいので、集積回路技術により、刺激電極を微細化できないかという実験を行います。触覚受容器を刺激するだけの電流を流すためには、かなり高電圧を皮膚に印加する必要があります。しかし、集積回路の電源電圧は、半導体メーカで決められた以上の値にすることができません。そこで、電源電圧より大きな電圧を発生するLSIの回路を工夫してみようという研究です。