高機能なカメラ向けのイメージセンサ のバックアップの現在との差分(No.4)


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 カメラ、というと、ふつうは、デジカメのように、「見た映像」を撮影するための道具です。
 その中にあって、とらえた映像を電気信号に変換する素子が、「イメージセンサ」です。
 
 デジカメで撮った写真は、最終的には私達が「見る(鑑賞する)」わけですが、映像情報の使い方には、まったく違う使い方もあります。
 
 それは、映像の意味を「理解する」というものです。
 例えば、「この映像には、○○が映っている」ということを理解する、という処理があります。
 いわゆる画像認識・画像理解、と呼ばれるものですが、そのような処理も行ってしまう「カメラ」を研究対象にしています。
 つまり、このカメラから出てくるものは、「映像」ではなく「映像の持つ意味」です。
 このような、高機能なイメージセンサをVision Chipと呼びますが、高い解像度と高速処理製を兼ね備えたVision Chipについて研究を行っています。
 
 もう少し詳しい情報: http://ambition.ec.t.kanazawa-u.ac.jp/vc/